「下落トレンドが継続してしまう」ということについて一つの大きな理由があります。その理由とは、まさに人間臭い理由ですが、人目を気にしてしまうということが挙げられます。具体的に説明すると、下落するきっかけが不道徳なニュース等であればそのニュースの審議はともかく保有し続けることで評判を落とすので、年金・投信などの保有者はすぐにその銘柄を売りリストに名前を載せなければいけなくなります。最近ではオリンパス事件が有名ですが、売られすぎて割安となっていても、評判を維持するためそんなことはお構いなしに売らなければいけないのです。
また、きっかけは何であれ、下落トレンドが始まることでその対象銘柄の資産価値が目減りします。目減りすることで割安となって注目されるくらいであれば良いのですが、その割安銘柄も下落の波に打ち勝つことができず更に下落すると、今度はその対象銘柄を取り巻く外部のファンダメンタル要因が悪化することになります。例えば格付けが下がることでそれまで保有者であった年金・投信のポリシーに引っ掛かることで売りを余儀なくされることにつながります。








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