低ボラティリティのポートフォリオが存在すると仮定します。このポートフォリオは投信リターンやトレーディングシステムの成績等なんでもいいのですが、低ボラティリティのポートフォリオはリスクが小さいと言えるのかどうかをここで考えてみたいと思います。一般的には、低ボラティリティのポートフォリオはリスクが小さいということになっていますが、実際はそうではない場合が多いです。反証をここで挙げます。
1、過去のパフォーマンスは将来のパフォーマンスを示さない
ほぼ直近でリーマンショックがあったことは記憶に新しく、過去のパフォーマンスは将来のパフォーマンスを示さないということは自明の理であると多くの方が感じています。良好な実績のマネジャーは将来に良い成績を残すとは限らないが、悪い実績のマネジャーには誰も投資したくないでしょうから、過去は全く当てにならないというわけではないのですが、将来はどんなことも起こりうるということは認識しておくべきです。
例えば、ディフェンシブ銘柄の投信が基準額ゼロになることもあるというのは極端ですが、ディフェンシブ銘柄の典型例であった東京電力の株は今や完全な投機銘柄となったのは以前からは考えられない出来事です。また、現実社会にはマドフ事件のような虚偽・報告もありえるのです。
2、パフォーマンス評価の時間区切りによってボラティリティ算出基準が異なる
時間区切りを緩慢にすることにより自ずとボラティリティは低下します。例えば一日に激しく動いたときであっても終値のみを見ていた場合にはその激しい値動きは反映されず、ボラティリティは過小評価されることになります。
3、ボラティリティは両サイドの変動を含む
徐々に安値を切り下げていくポートフォリオは低ボラティリティですが、儲からないのは明白です。金融におけるリスクという用語は価格変動のことを指すのかもしれませんが、このようなポートフォリオに投資する意味はなく、リスクが大きいと言えます。








ごぶさたしています。久しぶりにシステムおぢさんのサイトに寄せていただきました。私の方は、すっかりOPトレーダーになってしまいましたが、来年の税制改正を機にCFDでのトレードを検討しています。また、ちょくちょく寄せてもらいますね。よろしくお願いします。
桃太郎様
ご無沙汰しております。すごく久しぶりで懐かしく思えます。私のほうもトレードに、ブログに今後とも頑張りますのでよろしくお願いします。