通常はトレーディングシステムのサイズを変更する前にそのインパクトについて計算をしているはずですが、実際のトレードを経験するとポジションを増やした場合はそのインパクトの大きさに、減らした場合はその物足りなさに気付かされます。これは、紙の上の計算と体感とが違うという典型例であると言えます。
枚数を変更するという意思決定後は、その変更後の状態をなるべく継続するほうがよい結果が得られます。逆に言えば、すぐに修正するのであればそもそも重要な意思決定をするべきでないということが言え、だからこそ事前の計算を保守的に行うべきだということが言えます。
枚数を増やすタイミングは慎重に慎重を重ねた方が結果的によくなります。ほとんどのトレーダーが早く仕掛けすぎて資金がショートし、元の木阿弥となるケースに当てはまり、かといって定枚数でチマチマ耐えるのも、肉食型トレーダーにとってはなかなか困難なことです。損切りにも当てはまることですが、枚数増加は遅く、減少は早くが鉄則です。







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