まぐれの著者、タレブは本書でオプション・ロングを主に運用をしているということで、それに加えてボラティリティ・ロングも多少織り交ぜていると推測されることから、昨年2008年はかなり儲かっていそうな感じはしていました。これまでずっと耐えていたはずですからね。
そして飛び込んできたのがこのニュースです。リーマンが潰れてひと儲けできたというお話でした。
Nassim Taleb: ‘I Was Happy Lehman Went Bust’
He said, “I was happy when Lehman went bust,” explaining how he had shorted the company and literally danced when he heard the news. …”I hate traders” and explained that the business of creating and trading derivatives is solely about finding a way to take advantage of clients.
– Andrew Ross Sorkin
儲かったというのはいいのですが、恐らくこの記事は歪曲されています。これで喜んでいれば他のトレーダーと何ら変わらず、ランダム性を主張しているタレブの意に反しています。しかもトレーディング行為で儲けているのにトレーダーが嫌いというのもどこか屈折した考えですからね。
恐らくインタビューを行ったこの記者が悪いのだと思います。タレブはマスコミにも批判的でしたが、こんな形で反撃されるとは・・・という感じですね。真相は、もう少し客観的なコメントだったと思いますよ。当然ながら、その場にいなかったのでよくわかりませんけど。







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