先週、MicrosoftよりWindows OSサポート期限の延長が発表され、コンシューマー向けOSが5年間延長されることとなりました。これに伴い、ビジネス向けのOSと家庭向けのOSとでサポート期限の違いが見られなくなり、よりシンプルなものとなります。そして、Windows XPが2014年4月8日までですから、旧基準であった家庭向けWindows Vista(今年4月10日)との逆転現象が解消されることとなりました。
個人的な意見ですが、5年というのはちょっと短すぎる気もしていました。しかし、10年というのも結構長いもので、ハードウェアの進化に対応するためにも5~10年で買い替えというのが妥当だと思います。いったん構築した環境を一から作り直すのは面倒ですが、新鮮な気分にもなります。次回のいわゆるWindows 8は今秋に発売される可能性があるとのことですので楽しみにしています。
サポート期限
・Windows Vista 2017年4月11日まで
・Windows 7 2020年1月14日まで
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