短期トレンドのフォロワー型インディケータのメタトレーダー4専用 トレードインディケータ SPICA(スピカ)ですが、早速効力を発揮しています。トレンドをつかむために採用したいロスカット手法はやはりトレーリングストップでしょうか。
今回は110円割れというメインイベントもあり、先週の雇用統計や北朝鮮有事の恐れもありと一旦材料が出た上での下落です。ファンダメンタルズ分析派にとっては少しサプライズ気味で、そこを取っていくのがシステムトレーダーの仕事であるとも言えます。
だいぶ下げているのでここで利食いにしたい気持ちになるかもしれませんが、インディケータはまだ動くときではないということを示しています。
リアルタイム検証では、次の課題を提示しています。
・15分足は適切か。・・・特に問題なさそう
・一日に出る取引回数が2~3回になるのであれば従う必要はなさそう。
・損切りレベルはきっちりと認識しなければならない。
・トレンドがないときの対処の仕方は今後の検証次第
この後の4月後半〜5月前半は仏大統領選挙動向や北朝鮮有事の回避でドル円は上昇基調でした。その辺りも含め、分析を常に行っていきたいと思っています。