メジャートレンドに乗る。月足や週足でトレンドを確認し、日足でも確認し、日中のデイトレを同一方向に仕掛けるべきだということが鉄則として相場指南書に書かれています。
本当にそうでしょうか。そんなにうまく行かないというのは経験でわかっていることです。実際その通りにエントリーをして、負けた後に、やはり相場は難しい。ということになっていませんか?
理論通りにいかないのが相場です。そして、日足で上昇トレンドだとすれば日中は上昇方向に賭けるのは確かに正しいかもしれません。でも日中のデイトレで月足や週足の方向性はほとんど影響しないと私は思っています。極端な話、誰もが買う。買うべきだという相場はむしろ売るべきです。なぜならば、買いと売りがマッチしないと相場というのが成り立たないからです。買いと売りが見合っているから相場が形成されているだけです。
日足でトレーディングするのであれば週足。デイトレするのであれば日足を見るのは有効だと思っています。お隣さん同士は仲が良いほうがいいと思っていますが、それ以外は別に仲良くならなくてもいいと思っていて、むしろ逆張りのほうが理にかなっているかもしれません。(短期売買をする理由は、メジャートレンドよりも多くの収益機会を得るためだから)小腸の柔毛の話はご存知ですか。総面積がテニスコート一面分になります。細かく刻めばメジャートレンドを意識しなくても収益機会が得られるという考えです。
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