(マーケットにたずさわる金融業界の)お偉い方々がビットコインはバブルだなんだといい。自分は手をつけない、こんなものは金融商品じゃないギャンブルだ、詐欺だと批評しています。
ビットコインを持っていないだけですね。凝り固まった頭には入ってこないのですから仕方ありません。
まあ、バブルかもしれませんしそうでないかもしれません。一時の高値から下落していますのでバブルは弾けたと言えるかもしれませんし、更に激しい下落が待っているかもしれません。でも一つ言えることはマーケットが生まれて成長し、そこで稼いだ人がいるということ。今まで見当もつかなかった新たな手法も生まれる可能性があるということです。
昔はよかった的な話をする人はいつの時代にもいます。昔から学ぶべきことも当然ありますが、一方でマーケットは進化し続けています。柔軟に対応しなければ生き残れないものなのです。
温故知新
歴史・思想・古典など昔のことをよく調べ研究し、そこから新しい知識や見解を得ることという意味です。当ブログもそんなネーミングにしようかなと思ったことがありました。
こんなマーケットを経験せずに批評するだけなんて逆にちょっと可哀想だなと思いながら批判記事を読む今日この頃です。よきも悪くも経験しないと事は始まりませんので。
断然おすすめはcoincheckです。Zaifも使い始めましたが、もう少し使い勝手を検証させて下さい。Zaifはよさそうな予感がしています。自信あるものしか勧めませんので安心して下さい。
【補足】12/27追記
当コラムを書いたと同時くらいに橋下徹氏 ビットコインに見解「今、買いに行ってる人はどアホ」という記事が公開されました。彼らの言っていることはごもっともです。なぜならば、彼らは別にマーケットで生計を立てているわけではないからです。ほとんどの人はこの考え方で十分です。しかし、私が指摘したいのはマーケットで生きている者が触りもしないマーケットについてコメントしていることです。まあ、そんな風に書いていなかった私が悪いのですが。金融業界では、経験もしていないのに知ったか風で書く風潮があり、そこは問題だと思っています。
橋下徹氏 ビットコインに見解「今、買いに行ってる人はどアホ」
2018年2月半ばではドンピシャです。さて、今からはどうなりますからね。再びどアホになるでしょうか・・・いい感じになるでしょうか。