コインマーケットキャップ、新たな仮想通貨ランキング発表へ ”流動性”を考慮
コインマーケットキャップは暗号資産(仮想通貨)の時価総額やボリュームが確認できるウェブサイトです。ビットコインのトップは時価総額、ボリューム共にゆるぎないのですが、トップ10は地合いによって変動します。ビットコインドミナンス(時価総額全体に占める割合)という指標もあるくらいで、全体の何%がビットコインなのかというところで相場の判断に用いる人もいます。アセットクラス暗号資産(仮想通貨)のうちでビットコインは安全資産と見なされ、リスクオフのときにはビットコインドミナンスが上昇します。他のアルトコインに資金が向かっている時はリスク選好が高いと言えるでしょう。
トップ10を見ていきましょう。

国内でよく上場されているクリプト、ステーブルコイン、取引所コインを除くとEOS、Bitcoin SV、Moneroに注目が集まります。例えばMoneroのリンクを辿っていくと、過去最高値などのデータを確認することができます。分析にはもってこいのサイトです。

今回のニュースは、流動性を加味して更にランキングを厳格化するとのことでした。本文中にあったセクション10はその審査基準を示すもので以下のリンクにその説明が記載されています。
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