バックテストができる環境においてはExcelはもちろん、市販ソフトであるトレードステーション、Ninjatrader、MT4、MatlabやJAVA、Python、C言語、R言語などのプログラミング言語で構築したオリジナルの環境がありますが、最も大事なことは自分のアイデアをすぐに表現できるかどうかというところです。なので、ひとつの分析ソフトを使いこなすということに照準を当てましょう。
それぞれ奥が深いので、まあざっと1000時間は要するとして、ひとつの分析ソフトを使いこなすことができれば次は気になる分析ソフトにコードを翻訳することを心がけてみましょう。使いこなす分析ソフトは一つで十分と言いたいところですが、違うソフト環境でロジックを表現できるということは、ロジックの甘い部分の練り直しや新たな発見のつながりもありますので大事なプロセスであるとも言えます。また、使い慣れたソフト環境が廃止の流れとなった際も、そのバックアップとして有効に機能します。
システムトレーダーはトレーディングが仕事です。分析ソフトオタクになる必要はありませんので注意しましょう。
(と、自分に言い聞かせています。)
※盛り上げていきたいと思っていますので、よろしければお気軽にコメント下さい!
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