日銀による日本株の買い支え続く=資産買い入れ基金
サーチナ 3月15日(火)14時10分配信
日本銀行は昨14日に続いて15日も資産買入等の基金の運営として行っている指数連動型上場投資信託(ETF)および不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れを継続している模様。日経平均株価は一時1300円を超える大幅な下落になっているが、株価を買い支えようとする動きは継続している。
今回は、システムトレーダーとしての見解ではありません。
原発事故で、国内在住の外国人は日本を離れようという動きがみられます。また、外国人投資家は恐らく日本市場からの撤退も考えており、実際行動を起こしていることでしょう。外国人投資家の買いはもう期待できないかもしれません。投資した分の撤退はともかく、ショートで儲けようと考えている人もおり、同様の動きを取っている国内投資家もいると思います。そのこと自体を否定できないのがマーケットの掟でもあります。
下落トレンドに立ち向かってみんなで株を買い支えようという呼びかけをしたいところですが、阪神大震災当時のニック・リーソンの例にもありますように、無理な行動はいけませんし、わざわざ損をするような行動は絶対にいけません。
しかし、我々が出来ることと言えば、日本への投資を続けることだと思います。これまで一流の先進国としてトレーディングが出来ていたことへの感謝の意と将来の日本復活を信じて、良いタイミングで日本への投資を行いましょう。そして、その買い支えが将来の多大な利益につながると願いたいです。良いタイミングで的確な投資を行い、そして儲けましょう!
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