長期投資と短期売買は天候と天気で区別するとわかりやすい。お天気は変わるもので、寒い日も暑い日も雨の日も雪の日もあるが、暖かい地域の気候は年間を通して暖かく、寒い地域は年間を通して寒いことはほぼ不変である。
暖かい地域に住むことが目標であると仮定して、その恩恵に預かるためには、暖かい地域でゆったりと住むことが王道である。台風がやってきたり、雪が積もったりしてびっくりして引っ越しなんかすると、引っ越し代がかかって結局コストパフォーマンスが悪くなるだけである。
また、日々、暖かい晴れた地域で住むために転々とホテル暮らしをしてもコストがかかるだけで、その費用対効果は疑問である。安住の地で時には雨風に打たれても、来る晴れた日を楽しみながら生きることのほうが幸せを掴む可能性が高いのかもしれない。
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