買いの立場、売りの立場

行動心理的な歪みをとるトレーディングは長期的に優位に立てると考えています。それぞれ、買いの立場、売りの立場となって思考を巡らせるとよいストラテジーが組めるかもしれません。

・ポジションを持つタイミングはいつか?
→オープン、新高安値更新時、クローズ(少数派?)

・含み損の許容範囲
→1%、BigPointValue(キリの良い数字、10万円、50万円など)、心理的な価格水準(TOPIXが1000ポイント、日経1万円など)

・利食い水準
→心理的な価格水準、価格更新時、プロスペクト理論(損失の痛みは利益の2倍)

・相場が動いていないとき
→放置するか否か、売買の方向、参入意欲はあるか、コスト比率

・タイミング
→日付、時勢、時間等、祝日の有無や季節性、会計基準日など

・ニュース
→倫理、材料、社会規範、産業盛衰、規制、指数・ファンド入替

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

当サイトは、システムトレードに関する専門的な知識、技術、経験を皆様と共有することで、真剣なトレーダーの方々にインスピレーション(アイデアの源泉)の供給をいたします。トレーダーの競争力強化に焦点をあて、トレーディングシステムの構築を目的としてその普及に貢献します。 詳細は「概要とサービス内容」をご覧下さい。 ご要望はこちらで承ります。