真のレンジの定義は【高値、前日の終値で高い方の価格と、安値、前日の終値で安い方の価格の差】です。普通のレンジの定義は【高値と安値の差】です。
ストップ高・安で張り付いた場合に、この二つの定義では全く異なった数値となります。このとき、普通のレンジの定義だと0を返しますが、真のレンジの定義だとそのストップ幅の分の数値を返します。
ストップ高・安のときは、本当はボラティリティが高いのでそれを考慮に入れなければなりません。動きたくても動けない相場と、全く動かない相場とでは意味が全然違うのです。
ということは、あまりストップ高・安に達しない銘柄だと真のレンジを使う意味合いが薄まります。真のレンジを使う意味がないとは言いませんが、例えば、TOPIX先物、日経225先物だとあまりストップ高・安になりませんので、普通のレンジを使っても全く問題はありません。
しかし、商品先物のように、頻繁にストップ高・安に到達する銘柄だと、普通のレンジを使うと事実と違う結果になる可能性がありますので、真のレンジを使うべきだといえるわけです。








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