株価指数先物の限月交代

株価指数先物の最終取引日が近付いてきました。日経225先物の9月限の最終取引日は9月8日(木曜)ですので注意して下さい。制度上は、3の倍数月である3月、6月、9月、12月の第2金曜日の前日までとなっております。2011年の日経225先物の最終取引日はこちらです。

・2011年
9月8日(木)
12月8日(木)

ただし、アメリカのS&P500先物等指数先物の最終取引日近辺は少し様子が異なりますのでお気をつけ下さい。例えば2011年は9月16日、12月16日となっておりますが、日本のようにきっちりと次の限月に移行するタイミングが決まっていなく、状況によりその前週から前々日にかけて次限月へと徐々に取引量が増えていきます。特に、アメリカの商品先物はその傾向が強く、どの日付でどの限月の取引量が多くなるという予測は非常に難しいです。ヘッジ需要の月であるかそうでないかというのも関連するらしく、中心限月に当たる月のパターンも読めないことが多いです。当たり前のことですが、原則は、一番取引の多い限月が中心限月ということになりますので、日付によるきっちりとした区分けよりも取引量を比較することで正確性を確保することになります。日本、韓国などアジアはわりあい最終取引日の当日前半くらいまでできっちりと限月交代します。

補足ですが、ご存じの通り日本の商品先物の中心限月は先限ですが、先限が中心限月になるような銘柄は世界中探しても日本の商品先物のみで、特殊な市場だと言えます。

Print Friendly, PDF & Email

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

当サイトは、システムトレードに関する専門的な知識、技術、経験を皆様と共有することで、真剣なトレーダーの方々にインスピレーション(アイデアの源泉)の供給をいたします。トレーダーの競争力強化に焦点をあて、トレーディングシステムの構築を目的としてその普及に貢献します。 詳細は「概要とサービス内容」をご覧下さい。 ご要望はこちらで承ります。