東北地方太平洋沖地震後のマーケット

資産を守るためのポジション整理は行うべき。システムトレードは継続して行うべきです。また、売り浴びせによる利鞘を狙った裁量での短期トレーディングはやるべきでないと思います。これは、道徳的な面も当然ありますが、システムトレーダーは本来そのようなトレーディングをしないスタイルですし、Greedyな行動はいずれ破滅が待っているというのが常であるからです。

くれぐれも阪神大震災のときと同じようなパターンが繰り返されると思わないで下さい。時代が違います。時代が違うのもそうですが、阪神大震災の記憶も残っているということは、そのパターンを踏襲して利鞘を狙おうという人も多いということです。が、マーケットはそんなに甘くありません。

実際、週明けのマーケット動向はわからないですよ。地震は、マーケットクローズ前の出来事ですから行動を起こすのに十分な時間がありました。また、今は夜間取引のアクセスも容易になっていますし、既にヘッジ玉や投機筋の売りで売られ過ぎという考え方もできます。ですが、原発ニュース等、色々と悪材料が出ていることや被害の深刻さ、復旧への目途がたたないことも事実です。

事実と言えば、日経平均先物で週末は1万円割れとなったということだけですが、システムトレーダーは、予測によらないトレーディングを淡々と行いましょう。

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