日本のPTS(私設取引システム)

日本の主な私設取引システム(Proprietary Trading System=PTS)は、SBIジャパンネクスト証券、チャイエックス・ジャパン、インスティネット証券などが挙げられ、まだまだ取引所取引と比べてもシェアは小さいのですが、取引量の増加率は顕著なものとなっています。

システムの充実度は取引所と比べても遜色なく、むしろ性能は上であるとも言われています。ブローカーは最良執行方針のもと顧客の注文を媒介しているのですが、顧客との間で注文執行はPTS経由でもよいと契約を交わした場合に、PTSでの注文執行がなされる可能性もあります。

PTS市場は最先端のテクノロジーを追い求める性質上、競争も激しくなります。日本では規制が強かったのと保守的な国民性のためまだ取引所の方が強いのですが、いずれシェアを伸ばしていくものだと思われます。しかし、kabu.comPTSが9月12日にPTS業務を終了することを宣言するなどビジネスモデル及び資金面でのやりくりが厳しいようです。日本の今後のマーケットが見ものです

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