あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。本日は、1月1日が日曜だったこともあり、ほとんどの国でマーケットは閉まっています。明日(1月3日)からは欧米マーケットが本格的に開始されるので今年も気を引き締めて頑張りましょう。
-Long View-
昨年は株価が低迷したということもあり投資意欲が削がれた一年でもありました。しかし失望の中に光明が差し込んでいるやもしれず、今年は期待してもいいかもしれません。辰年は株価が上昇しやすい年でもありますので、悲観一色だからこそ大衆の裏を行くのがよいと思います。これまで陽の目を見なかった日本株なんかいいかもしれませんよ。
-System View-
一般的に、システムトレードのストラテジーがうまく機能しないのが昨年でした。成績を公開している著名システムブロガーも成績が振るわない様子が多く見られましたが、これまでずっと勝ち抜いてきた方々ばかりですから、必ずや巻き返しがあると思います。
ヘッジファンドのCTAの成績もよくなかったようで、株価低迷とCTAマイナスパフォーマンスのダブルパンチだったことはほとんど記憶にありませんので、昨年は特殊な年だった言えそうです。しかし、その「特殊な年」というのはいつも当てはまるものなので、周りを基準にするのではなく日々精進するべきでしょう。
-Policy View-
消費税増税の具体的数値や時期が提示されるなど、緊縮財政の波が日本にも押し寄せてきました。火種でもある欧州各国の今後の動向にも注目が集まります。今後も人類が築き上げた経済理論が戦うことになると思いますが、その戦いぶりがまとまっていますので一度ご覧ください。
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