情報トレーダー(W・バフェット氏)

情報トレーダーとは他の参加者と比較して情報優位の立場にあり、正しい情報に基づき正しいポジションを取るトレーダーのことを意味します。いわゆる勝てるトレーダーを意味するわけですが、最も有名でわかりやすい例でW・バフェット氏を想像するのがいいかもしれません。

情報トレーダーはマーケットにおいて嫌われる存在です。というのも、情報トレーダーと取引をすることで相手方が損をする確率が高くなるからです。また、情報トレーダーの保有する銘柄及び売買ストラテジーはトップシークレットの情報となります。というのも、その情報が漏れることでその情報を元に先駆けて取引をすることで利益を上げることが可能となるからです。

つまり、情報トレーダーは自分が情報トレーダーであると宣言することは不利であるため、身分を隠して取引を行う戦略を取ります。ただし、情報トレーダーであるがゆえに、公になって欲しい情報というのがあります。それは、ある時点での保有銘柄リストです。

既に有名な情報トレーダーは、後追いする参加者がいることで更に保有銘柄の価値が上がると考えています。うまくいっている人を真似する戦略のことをコピーキャットと言いますが、コピーキャットが多く存在することで情報トレーダーはますます情報トレーダーとしての地位を確立するわけです。以上をまとめると、W・バフェット氏に勝つ術は、氏に先駆けて取引をすること、氏の保有銘柄リストを参考に取引をしないこと、だと言えます。

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