市場が崩壊するメカニズム

人間は儲け話に弱いものですが、世間一般でも株で儲かった、土地で儲かったという話が広がると自分でもやりたくなってしまいます。金融業界でも然り、ヘッジファンドのトラックレコードを重視して世界から資金が流入するということが起こります。

資金の流入が活発になった後、時間が経過していることで収益源泉が低下するということもありますが、流入資金により更に収益機会の減少が加速するという現象が見られます。周りでは、儲かるストラテジーであったがゆえにいわゆるコピーキャットが増え、リターンが減少することから更にレバレッジをかけることにつながりリスクが増大します。結果、抱えている潜在リスクが大きいことから、何かのイベントが起こった瞬間に市場は持ちこたえることができずに崩壊することになります。

このメカニズムは不変だと断言できますが、個人ベースで注意することは可能です。さて、今後のマーケット状況はいかがでしょうか?潜在リスクは大きいのでしょうか?リアルタイムで見極めることは難しいものです。

Print Friendly, PDF & Email

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

当サイトは、システムトレードに関する専門的な知識、技術、経験を皆様と共有することで、真剣なトレーダーの方々にインスピレーション(アイデアの源泉)の供給をいたします。トレーダーの競争力強化に焦点をあて、トレーディングシステムの構築を目的としてその普及に貢献します。 詳細は「概要とサービス内容」をご覧下さい。 ご要望はこちらで承ります。