売買・開発環境の整理

今回のお話は私自身に当てはまることであり、反省も込めて書き残すこととします。最後はガイドラインとして簡単にまとめてみたいと思います。年末の大掃除はPC内でも実施することといたしましょう。

 

システムトレーダーは長らくトレーディングをしていると必要もないデータをPC内に貯めるようになります。必要ないデータというのは今後使う可能性は乏しいので廃棄するべきなのですが、今後必要になるかもしれないと考えてしまいがちで結局は捨てられずに残ります。すると、他の有用なデータにアクセスすることが困難になり、徐々にトレーディングシステムの開発サイクルのスピードは低下していくのです。

この悪循環を断ち切る最良の方法はデータを破棄することしかありません。アイデアを既に試したもの、開発途中のファイルなどは殆どの場合は今後必要でなく、すぐに捨てるべきでしょう。しかし、突発的なアイデアというのはメモ程度に残しておきたいものですから、とりあえず分類する方向で一時的なフォルダに移動し、後に簡潔なメモをどこかに残すことで廃棄するということをします。価格の生データは、それだけで価値がありますので残すべきですが、将来活用しそうにない生データは残す必要もないので廃棄します。私の場合はオプションの生データが当てはまると思います。

近々、時間を割いて身軽にし、いつでも身動きが取れるようにしたいと思いますので、読者の方々でもこれを機にPCの整理というのをやりましょう!

————————————

・まずは、ファイルの分類を一気にやるべきです。バックアップを取ったらダイナミックに実践しましょう。留意するべきポイントはファイルを開かないということです。ファイルを一つ一つ開いて検討するほどの時間はありません。まずは、利用するファイルやフォルダを全て【仕分け前】というフォルダに移動して、全てのデータを新たに配置するということを考えます。利用するファイルやフォルダを全て一箇所に集めるのはスムーズな整理を行う上で最も大事な作業です。

1、 大きなカテゴリにわける。→データ、アイデア、検証、その他ツール
2、 各カテゴリでの区分け データは先物、株価等の分類もしくは、データベンダー毎にわける。アイデアや検証ファイルは、細かい分類はいらないかもしれません。
3、 全て分類し終わった後はファイルの点検です。ここで初めて開いて中身を見てもよいとします。いらないものは【一時廃棄】フォルダに移動し、数日後に削除します。
4、 リンクの修正やプログラム実行のディレクトリ変更などのアフターケアの作業が発生してきますが、ここは時間がかかると思いますので一気に終わらせることを考えずに気長に修正をすることとしましょう。
5、作業効率も上がり、快適になる【はず】です。

 

Print Friendly, PDF & Email

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

当サイトは、システムトレードに関する専門的な知識、技術、経験を皆様と共有することで、真剣なトレーダーの方々にインスピレーション(アイデアの源泉)の供給をいたします。トレーダーの競争力強化に焦点をあて、トレーディングシステムの構築を目的としてその普及に貢献します。 詳細は「概要とサービス内容」をご覧下さい。 ご要望はこちらで承ります。