取引所のコロケーションサービスというものがあります。サーバーを取引所データセンター内に置き、発注の高速化を狙うというもの。発注の優位性を保つためには是非、導入したいサービスではあります。しかしながら、当然サービスを受けるためには費用がかかります。
日本の取引所はまだサービスそのものが新しく、概要はまだよくわからない状態ですが、東証だけは具体的に決まっているようです。コストは1ラック当たり月額80万円~120万円となるようです。
導入は取引量とサーバーで走らせるプログラムの質によりますが、月に1千万円儲かっているからいっちょやってみるか、では全然元が取れませんよ。手数料だけで月額1千万円払っているようだと元が取れると思います。詳しく計算をしていませんのでよくわからないですけど・・。
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