優秀なトレーダーの数値化

マーケットで儲けるということに必要なのは運と実力であり、優秀なトレーダーはこの二つの要素を兼ね備えています。つまり、この二つがないと勝てないのです。運だけでもダメですし、実力だけでもダメなのです。わかりやすいよう、数字で表して話を展開していきます。ちなみに、ほぼ空想上の理論ですが、こういうことを書ける気ままな特徴はブログの長所でもあります。

運 実力
ある 1 1
ない -1 -1

注:【ない】というのはゼロという意味ではなくマイナス要素を含むということ。

運ある+実力ある=2
運ある+実力ない=0
運ない+実力ある=0
運ない+実力ない=-2

運と実力それぞれの要素をある、なしの数字【1】、【-1】というシグナルで表します。双方を足してプラスであれば、マーケットで勝てる、マイナスであれば負けを意味します。
さて、この組み合わせでわかることは、運と実力(運ある+実力ある=2、つまり1+1=2)が伴わないとプラスになりません。また、運があって実力がなくてもダメですし、実力があっても運がなかったらダメです。これは、勝てないからダメという意味で、損もしないですからゲームを楽しむという意味ではこれでいいやという人もいらっしゃるかもしれません。どちらもなかったら当然損で終わります。
さて、短期決戦と長期決戦で見てみましょう。当然、短期の方が運で勝てる場合が多く、長期だと実力に左右されることになります。※短期トレード、長期トレードという意味ではありません。
短気だと、運だけで勝てます。長期だと、実力だけで勝てるでしょう。

① 短期での評価の場合

運×2倍 実力
ある 2 1
ない -2 -1

運ある+実力ある=3
運ある+実力ない=1
運ない+実力ある=-1
運ない+実力ない=-3
② 長期での評価の場合

運 実力×2倍
ある 1 2
ない -1 -2

運ある+実力ある=3
運ある+実力ない=-1
運ない+実力ある=1
運ない+実力ない=-3

今回のお話はスペースの関係上、ある、なしの二通りのパターンだけで試しましたが当然ニュートラル【0】もあります。

さて、各自、どう当てはまりますでしょうか?一度、自分の棚卸ということで考えていただければいいかと思います。あ、しょうもない本を出している方は運と実力がそれぞれ【1】と【0】で合計が1、という一応儲かったことがある人達ですよ。当然、本当に実力がある人も中にはいるでしょうけどね。
運も実力も何もないどちらもゼロであれば、コスト控除前の運用パフォーマンスはいわゆる「リスクフリーレート」に落ち着くことだと思います。
プロ野球業界や芸能界での栄枯盛衰にも同様に当てはまりますね。芸能界の一発屋はまさに短期決戦をモノにした人達です。

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MetaTrader 5 向けの検証ツールを開発しています。個人開発です。 扱っているのは売買の方向を示すシグナルではありません。スプレッドや手数料といったコスト、スリッページを含む約定の実態、口座全体のエクスポージャー——損益の構造側を数値で可視化する道具です。 実運用の記録は GogoJungle の REAL TRADE で第三者計測・公開しています。 詳細は「このサイトについて」をご覧下さい。 ご要望はこちらで承ります。