世界の株式相場が急速に冷え込んでいます。ギリシャのユーロ離脱懸念が背景にあり、昨晩の5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が大幅に悪化したことで、17日のNYダウは売り込まれました。それと連動して本日、ハンセン指数、上海総合が下落し、日経も265.28円下げるなど、下落スパイラルが続いています。
格付け会社の欧州企業格下げも相次ぎ、見るからに悲観一色を呈していますが、今日のNYでフェイスブックの新規上場が予定されているというのが唯一の明るいニュースです。6月17日にギリシャの総選挙が行われますが、一般的に金融システムの停止というのが土日に発表されることが多い手前、週末を跨ぐたびに一種の恐怖心が芽生えます。さて、このような相場状況ですが体調管理はしっかりと。体調と相場はよく連動すると言われています。
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