逆張りタイプかオシレーター系のシステムを用いる場合、特に、日中にロスカットを置かないようにすると勝てる可能性が高くなります。ただし、これは本当に気休めみたいなもの(=セオリーに反する)で相場が動くと多額の損失が発生します。また、モメンタムトレーディングの特徴は、勝率は高いのですが利益幅が少なくなるという傾向にあります。
この逆張りタイプかオシレーター系のシステムを用いる場合に最も注意するべきことは値幅です。取引コストと比較して明らかに値段のうねりが小さい場合は取引をしない方が絶対に良いです。値段のうねりが大きい場合にのみ、逆張りタイプかオシレーター系の指標が役に立つことだと思います。
例えば、トレンドがなく値動きもない銘柄の場合だと取引は休むべきですし、トレンドはないものの値動きが激しく上下するような銘柄の場合だと上記のように逆張り、オシレーター系を使ったシステムを開発する価値があると思います。日中の値動きを捉えるのにピボットなんかもいいと思います。
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