ビギナーの負け方とベテランの嫉妬

ビギナーはすぐに利食いをしてしまいます。つまり、ビギナーであればあるほど勝率が高くなりますが、トータル損益では負けるという傾向があります。負けることを認めたくないという相場心理がマーケット全体のトレンド継続をさせる要因になっている可能性があります。ベテランになるにつれて、逆に勝率は低いですがトータル損益ではプラスになる傾向にあります。相場の読みが根本的に間違うのはベテランでも十分にありうることですから、損切りを設定して間違いを正すように自己防衛し、ベテランはリスクを極限まで減らします。

リスクを極限まで減らすことを考えると、当然ながらリターンは少なくなります。つまり、株で億万長者はもってのほか、資金を2、3倍に増やすことですら難しくなります。毎回のトレードもパターン化されて単純作業の繰り返しばかりですので、ちっともエキサイティングではありません。「●●さんが、資産を10倍にしたんですって。」「俺は金相場で●千万儲かった。」等の話を聞くと、「どうせ大きなリスクを取ったに違いない。いつかは首を絞めることになるさ。」といじけるのがベテランです。

しかし、どんな相場であっても生き残るのはベテランです。今、儲かっていなくてもいつか必ずチャンスは訪れます。

そして、いつか必ずチャンスは訪れる、とベテラン面して無様に生き残っているのはどこかのおじさんです。

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