トレードノートを参考に

政治家で元為替トレーダー今井雅人さんの著書を参考にトレードノートをつけることを始めています。それが当ブログのマーケット・ノートですが、マーケット総括は一般表現にとどまるため面白みがないとはいえ、アイデアの部分で読者の方々にインスピレーションを与えられればよいなと考えています。おさえる市場はグローバルマクロの視点で、個々トレーディングと反省点もこちら非公開ですが別枠で記載しています。読み返して、この時期のトピックにおいてどのようなことを考えていたかの参考にする、日々の経験を一歩ずつ高めることを目標としています。皆様におきましても、トレードノート記載を始めることをお勧めします。

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2 件のコメント

  • わぁ。マット今井さんの本ですね。
    以前、私も読みました。
    シンプルなんだけど、すごく勉強になった記憶があります。
    やっぱり、トレードノート大事ですね。

    • saru999さん、

      ええ、そうなんです。マット今井さんだけでなく、腰を据えてマーケットに対峙している方々の本は大変参考になります。

      システムトレーダーというのはデータと睨めっこしていることも多く、実際の相場の動きを軽視しがちだということに気付いたんです。でも相場を動かしているのは人間以外の何物でもないですからね。データ分析に秀でるのは優位性であることは間違いないのですが。。
      データ分析ばかりしていると相場がランダムウォークしているという錯覚に陥りがちです。システム売買が多くなったとはいえ、そのポイントポイントで苦悶、悶絶、歓喜等の人間的なドラマが繰り広げられているのは間違いないのです。

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