システムトレードの通常運用と様々な障害

ヒューマンエラーをなくすよう努力しても、どこかで必ずと言っていいほど間違いは発生します。ちょっとしたコードの順番相違により、プログラミングミスでエラーが出ます。なぜか発注されていなかったということもあるはずです。原因不明ですが、これは恐らくアプリケーション同士がかち合ってしまったとかが考えられます。

かと思えば、内蔵電池切れのPCの時刻のズレもありますし、Windowsの自動アップデートにより、勝手に再起動されていることもあります。また、日本市場だと問題ないですが、海外で取引している場合は夏時間、冬時間で時間がずれることもあります。祝日を挟むこともありますね。海外先物は限月交代も特殊なケースが多いのでより注意が必要です。

その他にも取引所のシステムエラー、ブローカーの不具合で発注できない。回線障害でデータが取り込めない。パソコンの不具合があったり、インターネットの接続が悪かったりと様々な障害があるわけです。

生活面の障害もあります。夫婦喧嘩、子供の急病、風邪、寝てしまったなどです。暇つぶしに動画を見過ぎていつの間にか取引所が閉まってしまったということもあるでしょう。

一つだけ大事な教訓をここに記します。

トレーディングは儲ければ勝ちの世界であるが、システムトレードに関して言えばシステムどおりに再現できなければ負けであるという気持ちで臨むくらいで丁度よい。

Print Friendly, PDF & Email

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

当サイトは、システムトレードに関する専門的な知識、技術、経験を皆様と共有することで、真剣なトレーダーの方々にインスピレーション(アイデアの源泉)の供給をいたします。トレーダーの競争力強化に焦点をあて、トレーディングシステムの構築を目的としてその普及に貢献します。 詳細は「概要とサービス内容」をご覧下さい。 ご要望はこちらで承ります。