アイデアノートとは、相場を見て「こんなのはどうかな?」と思ったことを書き留めたもので、基本的には小さなメモ帳を使います。システムの検証には労力を伴いますのでなかなか全てのアイデアを検証することは出来ません。そのためにとりあえず記録をするわけですが、このアイデアを土台に作成されたシステムは非常にうまく機能する可能性が高いことから、貴重な情報源になることだと思います。
ひらめいた後にすぐ検証するといったサイクルの短いものは特に収益力もよく重要度が高いです。しかし、アイデアノートに残されたままのものは、あとで検証してみようと思ったものの、そのまま放りっぱなしのアイデアになるわけですから、見当外れのものになる可能性もあります。すぐに検証していないという時点で、B級アイデアである可能性は否定できませんが、その中に次のアイデアに結び付くようなものも沢山あるといったお宝が眠っている可能性もありますので、やはりアイデアノートは重要です。
・前日終値よりx円安く寄付いたとき、寄付+x円で逆指値 (利食い、損切りは同値x円を使用)
・前日終値>寄りのとき、前場レンジで逆指値 寄りと前場引けの同一方向のみのエントリー
・前場の方向かつ後場と1時半の同一方向で逆方向のストップオーダー
・寄付きからある一定期間の範囲で、寄り付き=高値ならば売り
・過去何本かのバーで最大の実体幅を形成し、かつ一本前のバーが高値更新だった場合に、同一方向に買いのストップを出す
・ある期間の高値と安値を比較し、安値に近いところに位置する値段プラス(その値段-安値)のポイントで買いストップオーダー
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