お金の考え方

タイトルをまた変えました。イニシアチブ:独創的な、先導的なといった意味の取り組みや構想を意味します。one wordで終わらせたいというのもあってですが、それだと何のことを書いているかわからないため副題として「システムトレーダーの競争力強化・技術研鑽」を付記しました。 コロコロ変わって申し訳ないですが、徐々に定着すると期待しています。「今だから」変えられると思っております。また変わるかもしれませんがあしからずご了承ください。長期戦略で運営させて頂きます。

ブログだけだと訴求力が弱いので、メルマガ(ニュースレター)も自前でやろうと思っています。労力は限られていますので、内容はブログとほぼ同じとしたいです。

さて、日本におけるお金の考え方には武士道につながる確固とした土台がありまして、すなわちお金のために行動することは卑しいこととされています。お金を受け取らない、ということが美徳であり誠実の象徴ともみなされます。また、使うことについても厳しい規律が存在するようです。ぜいたくは敵、貯金することこそ美徳といった具合です。確かに素晴らしい道徳観でもあり、このことが「おもてなし」として日本のサービス水準を最高のものに引き上げている原動力であるともいえます。

だからデイトレードのような相場に賭ける行為、さらには経済的に有効な投資までもがちょっと嫌われてしまうんですね。でも、多くの人がそのような考え方をしている以上、武士道の考え方は認めましょう。そこを否定する必要はありません。ただちょっと見方を変えてみると武士ってサラリーマンなんですよね。サラリーマンのための規律ですから、当然彼らを使うための見えない操り糸みたいなのが含まれており、それが、お金に対する考え方の呪縛だと私は思っています。

現在、考え方は進化しています。理論が体系化されたものが経済学であり金融論でもありますが、その中で最も大切なのが経済の循環です。潤滑油はお金のことであり、お金は回らなくてはならないのです。ですから、例えばアメリカではお金を貯めることが嫌われることであり、自分勝手な行動と見なされるのです。

富裕層は、お金は循環するものだという考えを持っています。お金=応援してくれた拍手の量、もしくは祝福の紙吹雪のような意味合いが込められています。紙吹雪によって祝福されたそのお返しとして、他者にお返しをする。他者を祝福した見返りとして、祝福して頂くという至極単純な理屈です。ここで大変重要なことに気づくわけで、日本人に武士道の考え方が浸透していることもあるのか「気持ちよくお金を受け取る」行為ができない人が私も含めて多いのです。しかし、それはあまり良くありません。お金を気持ちよく受け取り、そして今度は別の誰かにお金を使って頂くことが全体としては最もポジティブで効率の良いシステムなんですね。なので、まずは「気持ちよくお金を受け取る」から始めるというのはよいステップだと考えています。

今回、お金の考え方をテーマとさせて頂きましたが、トレーディングそのものにも深くかかわってきますので、またの機会で書き込んでいきたいと思います。お客様に対するちょっとしたサービスも考えてみましたが、まだまだ至らないところもありますのでご支援いただけたら幸いです。

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