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2012-02 Archive

2月29日

過去2月29日の日経平均はどうだったかと思い、Yahooファイナンスにてデータを取得し分析を試みました。サンプル数が少ないですから何とも言えないのですが、基本的には上昇ということが言えそうでした。が、2008年は例外でありそんな単純な原理は働いていないという結果が得られています。

また、パターンを見出すとなると4年前の株価水準と比較して株価が下がっていれば2月29日周辺日は上昇、株価が上がっていれば2月29日周辺日は下落と無理に解釈することも可能かもしれません。ちょっとしたデータマイニングですが、今年はいったいどうなるでしょう。4年前の株価水準と比較して株価が下がっていますので、ひょっとすると・・・。

Date Open High Low Close 比較
1996/2/28 20,053.22 20,211.38 19,878.91 19,919.97 -1,567.85
1996/2/29 19,974.19 20,129.16 19,902.53 20,125.37 205.40
1996/3/1 20,093.78 20,249.55 19,936.22 20,168.63 43.26
2000/2/28 19,783.44 19,904.86 19,713.86 19,720.10 -448.53
2000/2/29 19,761.52 19,978.75 19,747.02 19,959.52 239.42
2000/3/1 20,030.08 20,165.51 20,007.64 20,081.67 122.15
2004/2/26 10,734.33 10,815.29 10,690.95 10,815.29 -9,266.38
2004/2/27 10,852.75 11,069.28 10,851.77 11,041.92 226.63
2004/3/1 11,112.68 11,329.00 11,096.68 11,271.12 229.20
2008/2/28 13,877.88 13,962.30 13,794.71 13,925.51 2,654.39
2008/2/29 13,735.44 13,738.56 13,533.25 13,603.02 -322.49
2008/3/3 13,412.87 13,413.63 12,992.18 12,992.00 -611.02

 

Windows 7とVistaのサポート期間延長

先週、MicrosoftよりWindows OSサポート期限の延長が発表され、コンシューマー向けOSが5年間延長されることとなりました。これに伴い、ビジネス向けのOSと家庭向けのOSとでサポート期限の違いが見られなくなり、よりシンプルなものとなります。そして、Windows XPが2014年4月8日までですから、旧基準であった家庭向けWindows Vista(今年4月10日)との逆転現象が解消されることとなりました。

個人的な意見ですが、5年というのはちょっと短すぎる気もしていました。しかし、10年というのも結構長いもので、ハードウェアの進化に対応するためにも5~10年で買い替えというのが妥当だと思います。いったん構築した環境を一から作り直すのは面倒ですが、新鮮な気分にもなります。次回のいわゆるWindows 8は今秋に発売される可能性があるとのことですので楽しみにしています。

サポート期限
・Windows Vista   2017年4月11日まで
・Windows 7       2020年1月14日まで

株式の下落トレンドが続く理由

「下落トレンドが継続してしまう」ということについて一つの大きな理由があります。その理由とは、まさに人間臭い理由ですが、人目を気にしてしまうということが挙げられます。具体的に説明すると、下落するきっかけが不道徳なニュース等であればそのニュースの審議はともかく保有し続けることで評判を落とすので、年金・投信などの保有者はすぐにその銘柄を売りリストに名前を載せなければいけなくなります。最近ではオリンパス事件が有名ですが、売られすぎて割安となっていても、評判を維持するためそんなことはお構いなしに売らなければいけないのです。

また、きっかけは何であれ、下落トレンドが始まることでその対象銘柄の資産価値が目減りします。目減りすることで割安となって注目されるくらいであれば良いのですが、その割安銘柄も下落の波に打ち勝つことができず更に下落すると、今度はその対象銘柄を取り巻く外部のファンダメンタル要因が悪化することになります。例えば格付けが下がることでそれまで保有者であった年金・投信のポリシーに引っ掛かることで売りを余儀なくされることにつながります。

システムトレードの良いところ

  • Posted by: システムおぢさん
  • 2012年2月22日 8:06 PM
  • 未分類

本日は体調が悪いので少し短めに。体調が悪くても売買に影響しないのはシステムトレードの良いところ。自動でキャッシュを生むというわけにはいきませんが、その可能性はゼロではありません。では、お休みなさいませ。

ロールオーバー周辺期日のデータ整備

ロールオーバー周辺期日のデータは、通常日以上に細かいデータが必要です。取引値の出来高付きのティックデータはもちろん、Best Ask/Bidの値まで取れれば十分でしょう。また、複数限月必要なのでデータ数は膨大になりますが、市場参加者がロールオーバーをする際の特徴を事後的に分析するのに有効ですから、貴重なデータであることに間違いはありません。分析することで法則性が発見できれば収益機会へとつながります。逆に、何も考えないでロールオーバーすると手数料及びスリッページが発生することから必ずと言っていいほど損をすることになるでしょう。

気まぐれトレーディングの失敗

システムトレーダーが気をつけなければいけないのは、気まぐれでのトレーディングです。気まぐれトレーディングの行動そのものは悪くないのですが、エントリーを行う前には必ずそのプランをイメージしておかなくてはいけません。プランニングというのはロスカットや利益水準の想定とポジション保有期間の想定で、プランニングをしっかりしておかなければマーケットに振り回されるばかりかシステムトレーダーとしてのスキルアップにも全く役立たずお金だけが飛んでいきます。

うまくいっているときはその悪癖が隠れるものなので、儲かっているのに何が悪いということになりがちです。たまにお金が入ってくることもあってずるずると手を染めてしまうのですが、お金が飛んで初めて反省するものです。このような特徴があることから、その問題が表面化するのに時間がかかってしまいます。これは私がつい最近やった過ちに対して、皆様と共有しようと思ってのメモ書きですのでご参考に願えればと思います。もう損切りしましたので、痛みは伴いましたが安心して眠れます。

これは、気まぐれでのトレーディングそのものを批判しているわけではありません。それぞれ個人において投資手法が異なるわけですから、気まぐれで利益を重ね続けている方もいらっしゃるでしょうし、そのスタイルが向いている方もいるでしょう。相場の特性を、言葉で表現できない何らかの形で感じることが得意な方もいらっしゃるのだと思います。

しかし、私の場合に限ってですが、システムトレーダーとしてのスタンスが確立されている以上、気まぐれでのトレーディングはそもそもスタンスが異なることから絶対にやってはいけないことだと思うのです。その時にエントリーを行ったときのタイミングやプランを明確にすることでシステムトレードのルールが見えることもありますから、全てを否定するわけではないのですが、何も考えずにやるのだけはよくないです。しかも、自分都合の場合は特にやってはいけません。

自分都合というのは、マーケットの動きを想定しているのではなく、例えば自分が持っているポジションに対するヘッジや自分の運用損益を考慮に入れてのトレーディングです。私は、エントリーポイントを考慮に入れたトレーディングはそもそもおかしいと思っているのですが、それはエントリーポイントはトレーダーサイドでの損益に関係するだけであり、相場は全くそのエントリーポイントを考慮するわけがないからです。

ウォーレンバフェットやジョージソロスのような著名な人であれば、どの水準で買った売ったというのは市場が織り込むと思いますが、名もなき個人投資家や零細トレーダーが売買したポイントが注目されることはまずないことを考慮しておきましょう。

偉大な投資家になるために

  • Posted by: システムおぢさん
  • 2012年2月15日 3:34 PM
  • 投資

偉大な投資家になるためには、先人に学びながらも真似をすることをせず、自分の投資法を確立することである。

NT倍率と相場の地合い

NT倍率というものがあるが、これは日経平均をTOPIXで割ったもので最近は11.5倍ほどで推移している。そもそもが各指数を割って指標として使うというのは算出方法が異なることからナンセンスなのですが、直感でわかりやすいことは否定できないので、何かの参考になることもあるかもしれません。ちなみに、TOPIXは東証一部の時価総額で日経平均が代表225銘柄の単純価格平均であることから、値嵩株が上がればNT倍率が上がるということになります。NT倍率と直接関係ないですが、米国株がある程度上がった時にTOPIX先物を売り、日経平均先物を買うというのを午前中のみで行うと滑らかな損益曲線のトレーディングシステムが出来上がったと記憶しています。時間のある方は是非お試し下さい。

ファイルのダウンロード

  • Posted by: システムおぢさん
  • 2012年2月10日 3:38 PM
  • 未分類

ExcelのVBAでファイルを保存する方法を紹介します。私も他のサイトのアイデアをそのまま拝借しましたので、リンクのみで失礼いたします。

URLDownloadToFile APIを使用してWebからファイルをダウンロードしてみた

URLDownloadToFileという関数を利用します。データ取得にどうぞ。

トレーディングシステムの継続運用

自己開発や他者開発に限らず、世の中には無数のトレーディングシステムが存在します。そのうちの幾つかをピックアップして自分のポートフォリオにて運用するとした際、実は最も困難なのはそのトレーディングシステムを実行し続けることなのです。

仮に一つのトレーディングシステムに焦点を当てると、その実行方法は人によって全く異なります。口座残高のギリギリまでポジションを建てる人、気まぐれで売買シグナルに従う人、しばらく実行したものの面倒になって途中で止めてしまう人などユーザーによってその使い方が千差万別です。

全自動売買のトレーディングシステムであればある程度の使用法のバラつきは防げるものの、やはり使う人の性格によって結果が違ってくることでしょう。この特徴はむしろ自然なことであり、つまりは実行し続けるに値するトレーディングシステムを探すことが最も大事であると言えるのです。トレーディングシステムは自己開発したほうがよいというのはここがその理由となります。

どんなによいトレーディングシステムを持っていても或いは開発できたとしても実行しなければ意味がありません。ましてや実行方法が間違っていれば自分に害を及ぼしますから、その的確な使用方法も理解していなくてはいけません。

初心者は、良いトレーディングシステムを探すことだけに集中しますが、実はそのアプローチは根本から間違っており、まずは実行可能なストラテジーは何かということから始まって、最後にその制限の中での質の良いトレーディングシステムを選別することが正しいプロセスとなります。

まとめ
・トレーディングシステムは実行しなけりゃ意味がない
・トレーディングシステムを継続運用するためには、①信頼に値するトレーディングシステムの採用、②実行が継続できる環境の構築、の双方が必須である

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