ホーム タグ 優位性

タグ: 優位性

システムトレーダーのため...

・儲けられるトレーディングシステムというのは存在する。 ・トレーディングシステムがいつ陳腐化するのかわからない。 ・トレーディングシステムがいつ陳腐化してもいいように、次期トレーディングシステムを開発しなくてはいけないが、次期トレーディングシステムの開発にはコストが伴う。コスト=労力、実弾トレードの損益 儲けられるトレーディングシステムというのは確かに存在します。自分自身の実際の経験からの話でしかないのですが、勝率は理論上50%を超える程度で、実際は恐らく4割程度。基本走らせっぱなしですが、負けが込んだときは1~2ヶ月止めることもやむなし、という緩いシステムです。こんなトレーディングシステムは外部から見ても全く魅力なしで販売もできない代物なのですが、自分自身で体得したトレード手法をちりばめた本物のトレーディングシステムです。 よく負けますが、忘れかけた時の大きな値動きの時を...

マーケットでの振る舞い方...

マーケットでの振る舞い方で非常に大事なことは「プレイヤーはあなただけではない。」ということ。みんな勝とうとして参加しているし、みんな負けたくない。そんな状況において発生する最も問題的な行動は二つあり、「勝ち勇むこと。」と、その対極的な行動でもある「負けを認めないこと。」です。 「勝ち勇むこと。」と「負けを認めないこと。」がなぜ問題なのか。それは、行動に無理をかけるからです。そのことで隙が生まれ間違いなくそこから傷口が広がります。 もう少し利益を伸ばしてみよう、利食い幅をもう少しとってみよう、損切り注文はキャンセルしよう。大きな損は負いたくないので小さいロスカットを置こう。というこれらの行動がせっかくの優位性を台無しにする可能性があるのです。 トレードは良質な情報に基づいてトレードを行うだけです。手数料、スプレッド、マーケットインパクト等のコストは当然考慮しなければならない...

ビットコインでのゲーム

ビットコインで取引をしています。もっと頻繁にするべきですが、なかなか時間を割くのは難しいものです。トレーダーとしてこのようなことを言うのはおかしいかもしれませんが、儲かるだけでのモチベーション維持がなかなかできないんですね。ただ、ビットコインにトライすることでもっと大きなマーケットでの「トレーダーとしての在り方」がわかりますので試してみる価値は十分にあります。 1、ルールを知る。 マーケット内での決まり事やルールをきっちりと理解しておくべきです。マーケットには色々なルールがあり、そしてそれを本当にきっちりと知っている人は案外少ないです。取引経験が豊富であれば自分は詳しいんだと思っている人もいるでしょう。でも、そんなことはありません。数年取引して、ある程度勝てるようになっても、改めて取引規則を見直せば新たな発見をすることが多いです。ルールを知っていることがすなわち損失を未然に防ぐ...

トレーダーのあるべき姿

マーケットというのは単純化された社会の縮図でもあり、実社会での行動モデルにも当てはまるところがあると私は考えます。 トレーダーとして成功するには? 日々の努力の中でチャンスを見極める。 一つ以上の優位性のある戦略を持ち、それを継続する。 性格はポジティブ、前向き思考である。 良いトレーダーとは マーケットで競争しながら、相手の資金をかすめ取る。 利益を享受しながら、マーケットを育てていくという意識がある。 自分の戦略をしっかりと持ち、日々改善する努力をする。 それで余談ですが、私の足りないところというのは相場師、勝負師の心と理解しています。相反する考えではありますが、拒絶するのではなく自分なりに「相場師、勝負師の心」を解釈し行動に結びつけるべきだと思っています。 Bulls Make Money, Bears Make...

確率解析とマーケット理論...

マーケットの値動きを確率的トレンドとみなし数式モデル化することが可能です。ドリフト(一方向に傾く係数)がゼロではないとみなすと、すなわちトレンドが発生するので儲けられると考えます。一方、ドリフトがゼロであれば、どの方向にも行かないということなので儲けるのは不可能と判断できます。 数式モデル化すれば儲けられるのか。 数学知識は武器でもありますので、何も持たない人よりは、はるかに優位性があります。しかし、マーケットというのは自然物理の理論で動いているわけではなく、一定ルールの下で人間が動かしています。なので、数式モデルにぴったりと当てはまるはずもなく、また決してランダムでもないのです。人間が絡んでいますのでゲーム理論も使えますし、大衆心理も影響しますから心理学も使えます。占星術や日柄分析も使えます。ファンダメンタルズ分析もテクニカル分析も、です。でも、ある法則によって全て説明できる...

丸め値近辺の日中アノマリ...

勝手ながら、当ブログをトップページとさせて頂きました。旧ページのソースについては使えるものは適宜追加していきます。今後ともよろしくお願いいたします。 さて、「日経平均先物ミニの始値下3桁が0~90円及び900円~990円であれば買う」という戦略を検証してみました(データは2006.7-2014.11)。これは、Stocks & Commodities(2009.3)のAnthony Trongone氏のアイデアによるもので、丸め値近辺において日中のアノマリーが生じるのではないかというアイデアから、実際に検証してみたものです。 0~90円と900円~990円とで違いがあればなおよかったのですが、あまり違いは見出せませんでした。また、「0~90円と900円~990円を除いた検証結果」と「日経平均ミニのデイセッション終値の推移」を取り上げてみましたが、明らかに「0~90円及び...

システムトレードの根本原...

トレードテクニックはあまり書かないんですね、とよく言われます。(直接言われたわけではないのですが、言われているような気がするということで。。) 自分でも、ひょっとしてトレーディングが好きじゃないのではないかとも思ってしまいます。一回一回のトレーディングって実はあまり興味ないのかもしれません。でもこれってすごい重要な考え方で、一回のトレーディングそのもので100%勝つってことはありえません。一回で大当たりして、もうそれで金輪際やめてしまうのであれば別ですが、トレーディング行動はそれ以降も続きます。トレーディングというのは連続した行動なわけですからその行動の合計が大事であることは明白です。 野球のバッティングとほぼ同じ考えですね。ホームラン打って終わりであれば奇跡を起こせるかもしれませんが、そうでない場合は練習を繰り返して打率、打点の底上げを狙うしかないのです。 システムトレ...

システムトレーダーと習慣...

システムトレードに興味を持っている人の特徴は大きく二つに分類されます。一つ目は楽して稼ぎたいという方で、二つ目は良い習慣を繰り返したいという方です。一般的な見方としては一つ目が主流であり、他者のストラテジーを使うことも厭わないですし、システムトレードの何たるかはわからなくても寝たまま稼げるというイメージを持っています。こちら、短期的な考え方でもあります。 一方で、二つ目は考え方そのものが大きく異なります。二つ目の良い習慣を繰り返したいという考え方は、例えば自分でストラテジーを構築し、完璧だとは言わないまでも、優位性のある行動を見つけることを考えその行動の繰り返しを実現するためにどうすればよいのか、という思考の果てにシステムトレードに行き着きます。こちら長期的な考えの上に成り立っており、どちらかと言えば経営者マインドを持つ方が多いと思っています。そして、当ブログの読者の方々は二つ目の考...

システムトレードはHFT...

HFT(ハイ・フリークエンシー・トレーディング=高頻度売買)の形態をとる運用会社は存在しますが、すべてが似ているといったわけではなく、独自手法を構築していることからもそれぞれは全く別のものとみなすことができます。便宜上、これら集合体を称してHFTとしていますが、とはいっても共通している部分もありますので、その共通部分とシステムトレードと何が異なるのか、以下で比較してみましょう。 HFTは、アカデミックベースのモデル構築部分と発注を実際に行う執行部分とに大きく分けることができます。まずモデル構築部分ですが、こちらはいわゆるクオンツ部隊により編成されます。ティックデータ、気配データ、板の厚みといったビッグデータと呼んでもよいくらいの大量のマーケットデータから、例えば経済指標発表時やオープン時のイベントに照準を合わせて価格の歪みが発生しているのかどうかを定量的に分析します。高度数学を用いま...

日常の購買心理とトレーデ...

大変、久々です。来年はブログの更新を中心に据えて、頑張っていきたいと思います。来年は「日々更新」の目標を立てるべきか否か、検討中です。 ここにきて、まだブログのタイトルを変更するかどうかも悩んでもおりますし、コンセプトそのものはほぼ変わらないのですが、「ゴール」としてのタイトルがブレてしまうのはまだまだ成長段階だというところでお許しください。 さて、本日のネタですが日常の購買心理を列挙し、トレーディング行動と絡めてそれぞれ考察してみます。 今買わないと誰かが買ってしまう。 バーゲン?行かなくちゃ。 退屈だ、買い物でもしよう。 買い物依存症 無心(癖) 今買わないと誰かが買ってしまう。 軽いパニック状態でもあります。ブーム、早い者勝ちの様相ですから高値掴みという問題が発生します。 バーゲン?行かなくちゃ。 安いところで買うという心理です。値...