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分散型台帳:「同期認証」...

2016年は「ブロックチェーンは課題探索のソリューションだ。」という言葉にそって、分散型台帳の技術を進めてきました。   分散型台帳とは、データが何でどのように追加されるかを共有しつつコントロールするデータベースですが、これまで我慢してきた「リコンサイル」の回避策に対する戦略的なソリューションが見られます。そしてこの戦略的ソリューションは、金融サービス業界だけでなく、すべての業界に適用することが可能です。 インフラを構築しない方法 まずは、想像してみてください。あなたの組織のコントロール可能なデータが別の人の組織のコントロール可能なデータと一致することが必須の計算システムを設計しなければいけません。さらに、このデータは、あなたのコミットメントと義務責任に対して数百万〜数十億ドルの価値にまでさせるとします。あなたの組織の存続は、データの正確さにかかっ...

ブルorベア?

トレーダーがマーケットに対してビューを持つのは悪いことではありません。 例えば、向こう10年で日本株は上がるのか下がるのか。上がるのであれば株式をロング(買いポジションを持つ)でしょうし、下がるのであればそもそもポジションを持たないという戦略です。 先物はこれらビューに対してヘッジが効きます。持っているポジション分を売れば、マーケットに対してニュートラル。更に売れば、下落に賭けることもできます。 株式に動きが出ないというビューであれば、先物を使ってのタイミング売買も可能です。下落相場で資産を毀損しないというのは、トレーダー冥利に尽きるというところです。 為替はどうでしょうか。基本は通貨間の相対価値が値動きの源泉となります。株式のように経済が回れば上昇するという単純なものでなく、二国間の価値がどのように移転するかを読まないといけません。株式よりも難しいと言われているの...

金融業界のプログラミング...

金融業界の職種ではまだまだJavaやC++とSQLの組み合わせで、ユーザーのアプリケーションはExcel+VBAというところです。たまにUnix、Linuxの経験も求められますが、関連する募集職種においてもこれらを扱えると就職ができるというところは間違いないようです。 採用する側においては、既存システムがあり、それを使いこなせる人に来て欲しい。(なぜなら、担当者が辞めてしまったか、タスク追加や修正の業務が増えてしまった。)という動機があります。いわゆる補充要員の考えになるのですが、如何せん業務がありすぎるためそうせざるを得ません。短期思考となってしまっているのです。 金融関連で親和性のある言語はPythonです。システム職種においてはPythonをマスターしておくと今後も有利ですし、非プログラマーでもPythonを少し書けるだけで活躍の場が広がります。Pythonはこれまでのプ...

非プログラマーのプログラ...

非プログラマーにとって、プログラミングを取り扱うというのは相当に苦痛です。用語や仕組みがわからず、結果的に膨大な時間が取られそうな予感がし、そして実際に学習する場合には時間を奪われます。 結果、何も身につかないと嘆いてしまいます。 ・何をしたいのか。 ・そのツール(プログラミ言語)でないと実現できないか。 幸い、非プログラマーは「何をしたい。」というのが明確です。ここはブレてはいけません。今やソースコードは至るところに落ちていますのでコピペで十分です。理解する必要はなく、使うだけです。例えば、テレビが映る仕組みなんて知る必要なく、ただ見るだけでいいんです。チャンネルの回し方がわかっていればそれでいいのです。 ホントに当たり前のことを最近気づいたのですが、非プログラマーはアプリを作ることにハードルを感じてしまいます。 でも、よく考えたらIDE(統合開発環境)で...

素人力

マーケットに関しては長年向き合っていると、プロ手法とそうでない手法というのは見分けがつきます。色々な方とお話して、反省しなければならないのは、リターンが実際に上がっている手法をプロの見方で判断してしまうこと、=こんな手法ダメだなと頭でっかちに判断してしまうこと、です。 そもそもプロというのは何なのかという事になります。目が肥えれば肥えるほど、分散化が考えられていなかったりロスカットの定義があやふやなものは拒絶してしまいます。しかし、本物のプロはそのようなロジックを原石と捉え、更に改善できる提案やもしくはアイデアを試して自分の手法に取り入れたりとするはずです。 「私は素人なんですが、この○○手法は勝てると思っていて実際勝っているんですよ。」という話は素直に受け入れるべきです。マーケットは生き物ですから、自分の行動を吸収することで行動を変化させようとします。知識というのは大して意味...

pythonを使ってビッ...

pythonを使ってビットコインのトレードを行う予定です。 ・一業者のデータを取得して売買ができること。 ・複数業者のデータを同時取得して割安割高を考えながら売買ができること。 ・残高をマネジメントできること。 なかなかハードルが高いかもしれませんが、まずは最初の「一業者のデータを取得して売買ができること。」を目指します。pythonをプログラミングしてコインチェックのAPIのデータ表示を試みます。 既にいくつか紹介しているブログがありますので、何の目新しさもないですが、「自分の手元に、把握できるデータがある」ということに価値があります。読者の方も先回りしてやってみて下さい!

ビットオンブロックの構成...

特設サイトにて紹介しております。以下のリンクよりお進み下さい。 「やさしい」シリーズ:記事の紹介 やさしいブロックチェーン技術 分散型台帳:同期認証 ブロクチェーンと分散型台帳の違いは何か 分散型台帳:データ共有ではなく共有コントロール ブロックチェーンによる混乱。革命対進化 やさしいブロックチェーンの不変性 やさしいイーサリアム やさしい自己証明型身分証明 やさしいデジタル通貨の発行 やさしいスマートコントラクト スマートコントラクトの3つの一般的な誤解 やさしいデジタルトークン やさしいビットコイン 一つのインフォグラフィックで表示:ビットコインネットワーク 一つのインフォグラフィックで表示:ビットコイン内部のブロックチェーン やさしいビットコインのマイニング やさしいハイパーレジャーのプロジェクト 「一言」シリーズ:記事の紹介 イアン・グリ...

システムトレードのグッド...

私が考えるシステムトレードのグッドサイクルです。3つは密接に結びついており、全て欠けてはいけない要素です。 第一段階 デザイニング (For Decision-Making) トレーディングシステムのデザインを行います。トレーダーは、長期的な戦略を基にこれから行うトレーディングのプロセスを明らかにします。「すべてのものは2度つくられる」中でのひとつ目です。最も集中しなければいけない時間ですし、最も時間が浪費してしまう部分でもあります。だからこそ、しっかりとしたタイムマネジメントにより、今後のパフォーマンスが違ってくるのです。時間ありきではないですが、一日1〜3時間までが理想と考えます。 第二段階 トレーディング (For Execution) 実際のトレーディングシステム稼動についてです。トレーダーにとってこの段階はコアとなる部分です。自身の構築したストラテ...

新しいリサーチ情報サービ...

トレーダーに特化した新しいリサーチ情報サービスを紹介いたします。Level Trading Fieldというウェブサイトで、ロイターやブルームバーグの購読者層をターゲットとしています。ロイターやブルームバーグは月額費用が高額であり契約期間の縛りもあることから、トレーダーにとっては頭を悩ませるコストでした。しかしながら、Level Trading Fieldを使うことでマーケット情報に関する相応のサービスを受けることができます。(トレーダー特化型なので汎用性のある情報は削られています。) ウェブサイトのみで完結するので現代のワークスタイルに合うとも言えるでしょう。スタートしたのが2016年4月ということもあり、定着するかどうか微妙ですが、興味ある方は是非チェックしてみて下さい。対象プロダクトはグローバル先物等なので国内のみで取引をされている方は若干趣旨が異なるかもしれません。 こ...

CTAのマイナスパフォー...

Barclay CTA Indexを見ると今年もマイナスパフォーマンスとなりそうな予感です。トレーディングというのはなかなか難しいビジネスですので負けている人はご安心ください、フィールドに立っているだけでも誇りです。勝っている人は胸を張って下さい。 プロップトレードをする企業のリスト200社が掲載されています。日本関連は掲載されていないようですが、取っ掛かりがありそうなところにはコンタクトしてみます。個人競技色の強いトレーディングといえども、ビジネスは「交流」から始まります。 LIST: 200 Proprietary Trading Firms(英語)