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AI(人工知能)と金融市...

トレーディング業界においてはAI(人工知能)が既に入ってきており、人間の力では太刀打ちできないと言われています。旧態依然のやり方をしているだけでは当然そのとおり、人間は勝てなくなるでしょう。しかしながら、AI(人工知能)を導入したからといって勝てるとは限らない。それがマーケットなのです。 結局はゼロサムゲームなので、勝つ者もいれば負ける者もいる。AI(人工知能)が得意なのはミスをしないことと、人間の力では到底気づくことのない細かい歪みを狙うことでしょう。逆に言うと、人間ができることは、小さなコストを気にせずに大きな波を捉えることなのかもしれません。 でも実はもうひとつ、人間が生き残る道があります。人間がそのままマーケットに参入すれば負けますが、人間がAI使いとなればまだまだ戦えます。例えれば、拳ひとつで戦う時代は終わり、今度はモビルスーツ(人間がパイロットとして搭乗する有人兵器...

個人トレーダーの最適な取...

トレーディングシステム単体で、どのくらいのタイムスパンが最も有効かと考えを張り巡らせてみました。結論からいうと先物全般は一日一回、日本株は3〜4日に一回、FXは一日二回くらいがベースかなーと思っています。   その根拠としては、一回の取引で手数料やスプレッドを取られることは皆さんご存知の通りで、回数が重なれば重なるほどコストがかさみます。一方で、回数を繰り返さないことにはトレーディングシステムの強みを発揮できないということもあり、なるべく多くエントリーすることも重要になってきます。あまりに短いタイムスパンは、HFT(高頻度売買のトレーダー)が幅を効かせているので、通常取引手数料のトレーダーには分が悪いです。 先物全般は一日一回・・証拠金の計算がデイトレードとオーバーナイトで違うので資金効率を考えて日中に留める一方、売買頻度のコストを節約するのが狙いです。 日本株は3...

システムトレードのグッド...

私が考えるシステムトレードのグッドサイクルです。3つは密接に結びついており、全て欠けてはいけない要素です。 第一段階 デザイニング (For Decision-Making) トレーディングシステムのデザインを行います。トレーダーは、長期的な戦略を基にこれから行うトレーディングのプロセスを明らかにします。「すべてのものは2度つくられる」中でのひとつ目です。最も集中しなければいけない時間ですし、最も時間が浪費してしまう部分でもあります。だからこそ、しっかりとしたタイムマネジメントにより、今後のパフォーマンスが違ってくるのです。時間ありきではないですが、一日1〜3時間までが理想と考えます。 第二段階 トレーディング (For Execution) 実際のトレーディングシステム稼動についてです。トレーダーにとってこの段階はコアとなる部分です。自身の構築したストラテ...

トレーディングシステムを...

ヘッジファンドが採用する運用戦略には様々なものがありますが、そのうちの幾つかはいわゆる金融モデルも含めた広義の意味での「トレーディングシステム」を用いて運用を行っています。そのシステム主体の代表的な投資戦略はマネージド・フューチャーズとして分類され、CTAs (ヘッジファンド:Commodity Trading Advisers)が主に投資先を先物に絞り、投資事業の戦略展開を試みています。その他、株式を用いた手法やグローバル・マクロ型のヘッジファンドの一部でも「トレーディングシステム」を使い運用収益を上げているところもあります。 では、ヘッジファンドが具体的に求めている収益の源泉は何なのでしょうか? ヘッジファンドは常に市場の非効率性に目を向けています。非効率性には一時的なものと継続的なものがありますが、ヘッジファンドが追い求めているのはこのうちの継続的な市場非効率性です。一時...

パイロット型トレーディン...

終値がレンジの何%だったのか。50%より上だったら買いで、50%より下だったら売りという順張り手法をプロットしてみました。銘柄は日経225ETF (東証一部 : 1321)です。 例、レンジ(高値17,340、安値17,110)で終値が17,300であれば高値近辺(83%)で引けたことから買いでエントリー。翌営業日の始値で手仕舞い。 終値が確定すればすぐに引けで売りか買いか選択することになりますので引け値を若干予想することになりますが、直近値で60%以上だと買いがほぼ確定ですので、全く予想できないわけではありません。勝てるシステムというのは、直近値をいかに素早く織り込むかで違ってきますので、とにかくシンプルさが重要である当初のパイロット型トレーディングシステムでは気にする必要はありません。全体像でうまく機能すると分かれば、1分足、ティック、売買気配で落とし込むということも可能で...

丸め値でのシステムトレー...

丸め値でのシステムトレード戦略としてプログラミングが可能ということが判明しましたので展開いたします。 キリの良い数字。例えば日経平均だと16,000円や17,000円、ドル円だと110円ですね。現在の水準が109.85円としましょう。予測する値動きは、いったんブレイクしたもののまた戻ってしまうというものです。ブレイクのダマシですね。数字で言えば、110.05円をつけてまた109円台に戻るということを想定しています。 1、(現在価格) - (一の位を四捨五入した現在価格)の絶対値が20銭以下であること。・・・セットアップ 2、(一の位を四捨五入した現在価格) + 5銭で売り指値 (シンプル化のため売りのみで考えます。) 3、ロスカットは(一の位を四捨五入した現在価格) + 20銭で買いストップ 4、利食いはセットアップ決定時の価格での買い指値、もしくは(一の位を...

取引手法のスイッチング

取引手法が変われば、見える景色が違ってきます。そんなの当たり前なのかもしれませんが、頭でわかったつもりなのと体験するのとでは全然違います。 まずは最も得意な手法をモノにする。これは必須の前提条件です。長期投資はトレーディングではないですがこれも範囲に含めていいでしょう。人の性格はそれぞれです。他にスイングトレード、スキャルピング、システムトレードはもちろん、銘柄ピックアップ、ブロックトレード、ペアトレード等何でもあります。 得意な手法が見つかればそれを継続し洗練させる。この手法で勝てるのだからそれを継続しなければならないのですが、どこかのタイミングでうまく行かないときがくるかもしれません。その時、一番得意な手法をコアとして、今度は違う手法を試してみるのです。 これは、ただ単に性格に合わせるというよりは環境に合わせるというところでしょうか。負けて当然ですが、それでも必死で手...

勝率の考え方

週三回というお決まりでしたが、少し過ぎてしまいました。しかしペースは守ります。 トレードに熟練してくると「勝率」はさほど重要ではないということに気づきます。これは一回の取引ベースで勝率を気にしてもあまり意味はなく、やはり損益で結果を残すことに意味があるからです。ただし区切り(スパン)を長くして計算することで、勝率の意味が違ってくることになり、この数字にこだわる必要性が出てきます。 具体的には勝率40%のトレーディングシステムがあると仮定します。勝率は5割を切っていても損益をきっちりと残すのであれば全く問題ないトレーディングシステムです。このシステムが一日に数回エントリーするとしましょう。そうなると日次ベースでの勝率がこの「勝率40%」よりもよい数字を叩き出すはずです。では、月次ベースではどうでしょう?月次で勝率40%のシステムははっきりいってあまり運用したくないシステムで凡庸な...

未来のトレーディングシス...

トレーディングシステムとはすなわち、融通の利かないトレードであるとも言えます。収益性の高いパターンを見つけ出し、そのパターンを愚直なまでに繰り返すことをよしとしています。問題は、誰の目から見ても明らかに利益が得られるパターンは長くは続かないということでしょう。だからこそ、誰もが探し求める聖杯にはありつけないのです。ほんの少しの優位性の積み重ねが利益を残すことにつながるのです。 では、仮にこれが野球の話であると仮定します。ピッチャーがトレーダーで、バッターがマーケットです。ピッチャーは、バッターに打たれないような球を投げることが必要ですが、バックテストを行う(=バッターの特徴を分析する)ことで、打ち取ることができる球のコースがわかったとします。仮にそれをインコース高めのカーブとしますと、トレーディングシステムというのはそれを延々と繰り返すのと同じことなのです。 当然、バッターはそ...

長期方針を見て、再考

今年初めに以下の長期方針のコラムにて、当ブログの今後の在り方を書いてみましたが、結局のところまた再考することにしました。 1、 ブログの目的が少し変わってきた →相場と戦い始めました。 2、 時間がない →時間がないというのはそもそもありえないです。時間優先順位が低いというだけです。ブログ更新よりも晩ご飯や雑誌を読むことに優先的に使っているだけです。頑張る気持ちがないと更新できないので、そういう意味では怠け者なんでしょうね。でも、頑張ります。ブログ更新は大切にしたいです。誤字脱字はやっぱり気にするほうなので自然体でいるほうがよいかなと思っています。   試行錯誤していったほうが人間らしく、そして何事も上達するのではないでしょうか。     長期方針 -当ブログの今後の在り方- 何かと長い間放置しているこのブログですが、閉...