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株式長期投資とシステムト...

システムトレードは長期戦略に基づいたストラテジーに「投資」しているのであって、本来の意味でのアクティブトレーダーではない。ということをお伝えしていますが、様々なトレーダー及び個人投資家と交流をして、究極のシステムトレードは長期投資ではないかと思うようになってきました。 参考ブログはこちらです。 個人投資家との対話 本来、システムトレーダーの言い分としては場中に余計な判断を入れたくないというのがあります。いらぬ情報に踊らされて大多数のマーケット参加者と同調してしまい波に溺れてしまうことを排除したいのです。そういう考えももちろんありますが、やはり、知らぬ間に儲かっているという感覚のほうがもっと自分自身のマインドに訴えかけてくるかと思われます。 究極のシステムトレードは稼働していることすら忘れることです。ここまでいけば達人ですが、株式長期投資はそのような達人的行動も可能で...

システムトレードのグッド...

私が考えるシステムトレードのグッドサイクルです。3つは密接に結びついており、全て欠けてはいけない要素です。 第一段階 デザイニング (For Decision-Making) トレーディングシステムのデザインを行います。トレーダーは、長期的な戦略を基にこれから行うトレーディングのプロセスを明らかにします。「すべてのものは2度つくられる」中でのひとつ目です。最も集中しなければいけない時間ですし、最も時間が浪費してしまう部分でもあります。だからこそ、しっかりとしたタイムマネジメントにより、今後のパフォーマンスが違ってくるのです。時間ありきではないですが、一日1〜3時間までが理想と考えます。 第二段階 トレーディング (For Execution) 実際のトレーディングシステム稼動についてです。トレーダーにとってこの段階はコアとなる部分です。自身の構築したストラテ...

ウィキペディアのテクニカ...

ウィキペディアのテクニカル分析ページを読んでみました。数年前と違って大分洗練された印象で、全く違和感ありませんでした。ついでにシステムトレードのリンクにも飛びましたが、これも確かにその通りというところで、流石ウィキペディアと言ったところです。徐々に徐々に手を加えられて修正されていったのでしょう。川に流された岩が砕けて丸い小石になっていくイメージですね。 テクニカル分析 - Wikipedia テクニカル分析(英語) - Wikipedia さて、英語版も読んでみましたが、これがまた日本語版と内容が全然違い面白かったです。英語版の翻訳が日本語版ではないというところで、同じ用語でも各国の感じ方の違いがわかるのもいいですね。他の言語でもそれぞれ異なる定義や意味があるのかもしれません。 テクニカル分析での図解、分解でその切り口を見出すことがシステムトレードの醍醐味と言えるで...

取引手法のスイッチング

取引手法が変われば、見える景色が違ってきます。そんなの当たり前なのかもしれませんが、頭でわかったつもりなのと体験するのとでは全然違います。 まずは最も得意な手法をモノにする。これは必須の前提条件です。長期投資はトレーディングではないですがこれも範囲に含めていいでしょう。人の性格はそれぞれです。他にスイングトレード、スキャルピング、システムトレードはもちろん、銘柄ピックアップ、ブロックトレード、ペアトレード等何でもあります。 得意な手法が見つかればそれを継続し洗練させる。この手法で勝てるのだからそれを継続しなければならないのですが、どこかのタイミングでうまく行かないときがくるかもしれません。その時、一番得意な手法をコアとして、今度は違う手法を試してみるのです。 これは、ただ単に性格に合わせるというよりは環境に合わせるというところでしょうか。負けて当然ですが、それでも必死で手...

2016年 新年ご挨拶と...

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 今年頑張ることとして、週3回の更新を目指したいと思います。読者の方々にとって有益な情報となるようシステムトレードやマーケット関連の新鮮なネタを仕入れます。 タイトルは右往左往しておりますが、結局のところシステムトレードの技術研鑽がメインテーマです。今後、本名でのブログ更新も視野に入れていることからそれにふさわしいタイトルを考えていきます。共創、シニアトレーダー、運用プロ・・・うーん、思い浮かばず。とりあえず、週3回の更新を通して、空いた時間にはブログのチューンアップをし、満足できるサイト運営ができればよいですね。 表看板のhttp://system-star.com/のほうも放置状態で、これではいけません。統合することを検討します。 ブログは対話型を目指したいですし、ブログネームは「システムおぢさん」では...

システムトレードはHFT...

HFT(ハイ・フリークエンシー・トレーディング=高頻度売買)の形態をとる運用会社は存在しますが、すべてが似ているといったわけではなく、独自手法を構築していることからもそれぞれは全く別のものとみなすことができます。便宜上、これら集合体を称してHFTとしていますが、とはいっても共通している部分もありますので、その共通部分とシステムトレードと何が異なるのか、以下で比較してみましょう。 HFTは、アカデミックベースのモデル構築部分と発注を実際に行う執行部分とに大きく分けることができます。まずモデル構築部分ですが、こちらはいわゆるクオンツ部隊により編成されます。ティックデータ、気配データ、板の厚みといったビッグデータと呼んでもよいくらいの大量のマーケットデータから、例えば経済指標発表時やオープン時のイベントに照準を合わせて価格の歪みが発生しているのかどうかを定量的に分析します。高度数学を用いま...

システムトレードと自動売...

繰り返しになりますが、システムトレードと自動売買とでは定義が異なります。システムトレードとはトレーディングをシステム化したものという意味で、あるパターンで機械的に売買を繰り返すことを意味します。つまり、一定パターンであれば手動発注をしても電話オーダーであっても立派なシステムトレードです。 自動売買は字のごとく自動で発注を繰り返すもので、事前に決めたルールに基づいて、いつの間にか約定から決済までの一連のプロセスが終了しているものを意味します。人を雇って売買をさせても、雇ったほうから見れば自動で売買が完結していますので自動売買と言ってもいいかもしれませんが、このスタイルは少々アナログ的ですね。 これらの定義を整理すると、自動売買であればそれはシステムトレードであると言ってもよいでしょう。(例外はランダムに自動売買を行うことですが、そのようなことはありえません。)ですが逆の、システム...

システムトレードの収益源...

システムトレードの最もシンプルなモデルは、過去の相場データを検証し、将来に最も利益がでそうだという取引パターンをそのまま実行していくというものです。これは、自信があるないにかかわらずトレードを行うことができる、という感情抑制の効果と今日は面倒だ、或いは忙しいといった生活習慣に毒されることなく単調にトレードを行うことができるといった継続性の効果が得られるのが特徴です。そして、その特徴を利用して利益を重ねるのがシステムトレードの収益源泉です。そういう意味では、世の天才トレーダーには勝率や資金効率といった面でパフォーマンスが及ばないというトレード手法かもしれません。 この場合、マーケットは非効率であればあるほど収益獲得のチャンスは生まれます。そもそもマーケットは効率的か非効率的かという論議がありますが、私は非効率的だと考えています。なぜなら・・マーケットは人間が作っているわけですから、相場心理...