世間の常識と自分自身のニーズ(保険)

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相場で勝てない典型的な人の特徴は、世間の常識が自分の常識と信じて疑わない人です。いわゆる大衆心理そのままの行動を起こしますので、勝てるわけがありません。そのフレームワーク思考の一例が社会生活を営む上での保険です。保険は社会生活にとって大事な仕組みであり、必要な人には便利な制度です。しかし、便利であるからといって誰にでも必要なものかというと決してそうではありません。様々な立場によって必要性が異なるわけですが、深い考えもなしに周りの皆が保険に入っているからということで自分も保険に入ってしまう人は少なからず存在します。

例えば、一家の主がここにいると仮定してみましょう。当たり前のように、就職したら、結婚したら、子供ができたら保険の加入が当然のことのように言われますが、果たして将来のイベントに対してヘッジする価値があるのかどうか冷静に判断をするべきです。そして、何に困るのかということを考え、そのイベントが起こった時に生じるリスクのみをヘッジするべきなのです。配偶者が働けるのであれば、自分が死んでも子供を養えるわけですし、自分の両親が健在でまだ働いているのであれば、自分が死んでも子供の養育費はカバーされる可能性が高いですので保険を掛ける必要性はないのかもしれません。

そもそも不幸が起これば保険金があっても不幸だということは覚悟しておきましょう。あれが起こったら・・・これが起こったら・・・どうしよう、とそんなことばっかり考えていたら生きられません。人生もある程度リスク・テイクしないといけないわけです。入院一日で5000円を支給するといったのも別に保険から払ってもらうのではなく自分で払えばいいのです。寝たきりで働けなくなったら・・・不幸ですが、それはその時に考えましょう。日本という国に住んでいるのであれば、入院代・治療費がないから殺されるということはないはずです。

もちろん、全否定をしているわけでなく、本当に病気、事故を恐れている人は保険に入ると安心なので入ることをお勧めします。また、そうでない人は自分の生活にあった保険をかけるべきでしょう。学資保険も貯金ができない人は有効活用をすればいいわけです。要は保険の使い方をちゃんと理解した上で入るべきだということです。周りが保険に入っているからといって保険に入ってしまうという方々に共通して言えることは、保険のことだけでなく身近にある色々なことで、自分の頭できちんと考えて行動しているのかどうか疑わしいということです。このような思考停止状態は危険であり、当然ながら相場でも生贄にされることでしょう。


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