マーケットの魔術師 システムトレーダー編

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システムトレーダーとして、システム開発のモチベーションを高めることや、将来の目標を定める上で「マーケットの魔術師 システムトレーダー編」は最適の読み物です(オーディオブックはこちらです)。このシステムトレーダー編は、思ったよりも簡潔にまとめてあり、けっこう面白いです。

繰り返し述べられていることは、1.マネーマネジメントの重要性であり、2.システムに全て従うことだということです。新たな発見としましては、ラリー・ウィリアムズ(Larry Williams)が実はシステムトレーダーの中でも特異なタイプなのだということでした。ラリー・ウィリアムズは有名なので、ラリー・ウィリアムズの考えが基本だと思っていました。

例えば、本文中で、トレードの数は増やすより減らしたいということを述べていますが、これは他のトレーダーには見られない考えです。私も当初は納得してフィルタでトレード回数を削ることを目指していましたが、回数が少ないというのは統計的優位性が低くなるということですので、言わば逆方向へ進むことになってしまうことからその考えは改めています。経験上、回数の多い方がうまくシステムは機能します。とはいうものの、この本を読むことで、トレーダーによって色々なスタイルがあるということに気付かされます。


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