システムトレード実運用時のヒューマンエラー

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バックテストの成績と実運用の決定的違いで、日々の運用ではどうしても間違いが発生してしまう可能性があるということを述べました。以下はその問題点を整理したものです。

1、 シグナルを間違えていたとき。
前日に準備をしている場合でデータ取得がうまくできなかったときです。データ更新ができていませんので当然ながら出るシグナルは違ってきます。データが二重に更新されてしまったときも間違えます。

2、 買いと売りが逆
発注の際に買いで入るつもりが売りのボタンを押してしまった。というときに起こります。すぐに気付けばすぐに買い直せますので損失はそれほどではありません。ですが、これが頻繁にあるようだと色々な意味で問題です。

3、 入力間違い
買い1枚9860円とするところ、買い9860枚1円とやってしまいます。いわゆるジェイコムエラーですね。実際、リテールトレーダーはこういう間違いをしてもプラットフォームがエラーを感知して発注できないので大丈夫だと思いますが、細かい間違いである場合は感知されずそのまま発注されてしまう可能性は十分にあり得ます。例えば、買い1枚9860円とするところ、買い10枚9860円で発注したり、買い1枚8960円で発注したりといった場合は検知するのも難しいでしょう。

4、 間違い電話
電話発注の際、番号を間違えてしまいます。歯が2、3本なさそうなおっちゃんが「何やわからんけど、いらんで、まにあっとる。」と言われたりもします。

人為的なエラーをなくすように自動化をしてもやはり間違いは発生します。これらの間違いを最小にするよう努めるのは、トレーディングを継続していく上では大事なことだと言えるでしょう。


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